JINTAN 1929

ツイッターの延長です。140文字で足りないことをつぶやくブログです。

ペットショップの店員さんに聞きたいことランキング

こんにちは!

僕は将来、ペットショップの店員さんになりたいです!

なぜなら、ワンワンやねこさんが大好きだからです!

そこで、店員さんに質問したいことがたくさんあります!

 

 

 

 

 

第一位

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20代男性(以下、甲)が一人暮らしでペットを飼っており、甲が現行犯逮捕による勾留によって身柄を拘束されている場合、甲は逮捕から23日以内に当該ペットの所有権を譲渡、放棄することが出来ますか?

ポケモンの思い出話①

私が小学校低学年かそこらの頃の話です。

当時、我々の間での興味はムシキングからポケットモンスターシリーズ、それもダイヤモンドパール、所謂4世代ポケモンが流行しており、性別関わらずにポケモンの話が通じるといったほどの浸透っぷりでした。仲のそこまでよくないヤツ同士でもポケモンを話題に出せばそこそこ話し合えるようなものでもありました。

 

で、私も周りとは少し遅れて「パール」を手にしました。初めてパッケージを開けた時の光沢を帯びたカセットを目にした感動を忘れることはありません。

最初に選んだポケモンポッチャマ。2番目のジムは草タイプであったために苦戦を強いられましたが、ズバットを捕まえてソイツでゴリ押しすることによって突破しました。それからゴルバットを経てクロバットへ進化させ、その洗練されたビジュアルと性能に恋をしました。

 

ダイパ発売から数か月。未だにポケモンは我々の間で圧倒的な人気を誇り続け、バッヂがどうのこうのとか、伝説ポケモンがどうのこうのとかよりも「100レベ」が頻繁に話題に上がるようになりました。

要するに、小学生の頃はレベル上げの効率やらを考える能力も低く、100レベのポケモンを作り上げただけでも「ソイツは強い」といった視線を置かれることが多く、100レベポケモンを作り上げた者は大体自慢しまくっていました。そんなとこです。

小学生間での対戦は、今どき主流の6350(強制的に50lvに設定され、6匹の中から3匹を選出する公式ルール)のようなしっかりしたルールで対戦することはなく、6vs6、それもレベルキャップは一切なく、殿堂入り前のプレイヤーと殿堂入り後のプレイヤーとでは圧倒的な戦力差が生じ、その環境下で最強のスペックを誇る「100レベ」は600族とか準伝なんかよりも重宝されました。

 

発売から後れを取った私ですが、周りがパルキアギラティナといった伝説ポケモンを1体作り上げてウキウキしている中、私はムクホークゴルバットバクーダといった当時はだれも目を付けないようなポケモンばかりを必死に育て上げ、遂には6匹すべてを100レベにすることに成功し、周りからは「ポケモンマスター」だとか呼ばれていました。

 

話は変わって、それは確か冬休み明けの話でしょうか。

その頃、ある一大ブームが私の学年で巻き起こりました。

誰から広まったか、近所の駄菓子屋に屯し、そこでゲームしたり駄菓子の当たりを引いたりして遊ぶことが一気に流行り始めました。

で、私は当時から友達と外で遊んだりするのが何よりも大好きだったので、それに乗じて駄菓子屋に溜まりながらゲームしたり近くの公園で木登りだのして小学生を謳歌していました。

 

事件はそんな駄菓子屋ブームの渦中に発生しました。

駄菓子屋の奥のスペースにこたつのスペースがあり、そこに入って駄菓子を食べながらゲームをするスタイルが当時のトレンドでした。

で、そのスペースってのは大体がグループ単位での先着順であり、知らん人が占拠してるなら他で食べるか、といったような具合でした。

で、学年のメンバーで駄菓子屋に向かうとそのスペースが運よく空いており、例のごとくソコを占拠してゲームをすることにしました。

そのゲームこそがポケモン。いくら月を跨ごうがポケモンブームというのは熱の冷めないもので、マイナーチェンジであるプラチナが出てからその勢いはさらに加速していきました。

 

————日は夕暮れに近くなり、我々は支度をして帰ることにしました。

自転車に跨り、何気なくカバンを探ると、DSが無いことに気が付きました。

「やばい!DSないわ!Dくん(当時恐らく一番仲良かった友達)待っとってくれへん?」

そう言い残すと返事も聞かずに例のスペースへとダッシュしました。

例のスペース。見ると高学年の連中が占拠していました。

当時の我々からすると、高学年の連中はほとんど大人のようなものであり、近づくのも度胸が要りました。

で、肝心のDS。彼らの中の一人が何やら触っているではありませんか。

目も合わせずにそれを奪い取り、一目散に仲間の下へ駆けつける私。

そこへ戻るとDくんがまず「あったんか!よかった!」と声をかけてくれました。

よかったー、あったわーなどと言いながらDSを開く。

 

驚愕でした。驚愕というより疑問の方が勝ったか。

自慢のポケモン達が手持ちに居ない。ボックスにもいない。

「あれ?俺のポケモンおらんねんけど...」

電源を切って再度付け直す。結果は変わらず。

「なんで?なんでおらんの?」

次第に視界は涙で覆われ、後程聞くと泣き声で町中に響いてたそうな。

ポケモンおらんの?逃がされたん?」

仲間のうちの誰かが聞くも、涙を流すのに必死で返答が出来ませんでした。

 

...最悪の帰路。まるで悪夢を見ているかのような現実の無さ。共に道を歩んだポケモン達は我が手を離れ、今頃どうしているのか...

それでも高学年の連中を恨むことはできず、結局はDSを置き去りにした自分が悪いと、復讐心を必死で自制していました。

 

...数日後、友達の家に集まっている時、すっかりポケモン熱の冷めた私にDくんが一言

「これ、あげるで。」

Dくんは私にDSの画面を見せてきました。これは。

 

———「100レベ」は当時、その持ち主のアイデンティティでもありました。例えばパルキアを100レベにした者はパルキアの人間、ボーマンダを100レベにした者はボーマンダの人間、といった具合に。

で、Dくんは前作であるルビーサファイアからポケモンをやりこんでおり、恐らくはその頃からの相棒であるラグラージが「100レベ」でした。

 

 

見せつけられたその画面には、彼のシンボルでもあるラグラージが。

「いや、それDくんの100レベのやつやん。」

「○○(私)ポケモンおらんの可哀そうやん。あげるわ」

その後数回断るも、結局はそのラグラージを貰うことになりました。

虐めの頻発する小学生。誰かが可哀そうだとか、誰かのためになるなら、とかで動く人間は非常にまれであり、たいていは自分only思考、他でも無い私がそうだったからです。

感動で視界が霞むのを確かに感じました。コイツは俺のためにこんな100レベをくれるなんて。

 

 

 

 

で、現在。十数年たち、大学生にもなって今なお冷めやらぬポケモン熱。当然あのころとは比べ物にもならぬ知識を蓄え、中学高校と様々なポケモン伝説を作り上げ...これはまた別の話として。

スイッチ版ポケモン「ソード・シールド」、それに過去作が送れるアップデートが2月に実施されると聞いた私は、埃被った「3DS」を棚の奥から引っ張り出し、同様に真っ白けになったソフトケースから「ムーン」を取り出し、中にいるポケモンを確認する。

...ムーンから相当なブランクが空けており、どんなポケモンが中にいたかだとか、そんなことは完璧に忘れていました。

ボックスを順繰りに確認していく。色違いイーブイ、これは貴重だ。5世代から連れ歩いているガブリアスの「メユメヘネ」お前は俺と戦い続けろ。トリトドンの「とく」お前はこっちに来てもその頑丈さを活かせるだろうよ。

...その中に一つ、100lvのラグラージが存在していました。性格は控えめ。個体値はさほど良くもなく、技はほとんどが秘伝技。なんやっけこのポケモン..

...親を見てすべてを思い出しました。ってのが今回の思い出話です。

 

Dくんとは顔を合わせた覚えが中学の頃から一切なく、今でも僕の頭の中にはあの頃の声変わりのしていない彼がいます。

どっからどう見ても大人になるであろう歳となった今、彼はまだポケモンをやり続け、当時とはけた違いの知識を身に着け、私と同じく剣盾DLCに心の熱を灯しているのでしょうか。

って話です。おわり。

 

 

初級者向け OW講座 個人プレイング編

JIN0です。実はこんなゲームの記事なんかよりも、キャンプのレポを書きたかったんですけど、新しく初心者増えたし書きたくなったのでOVERWATCHというゲームの記事を書くことにしました。バーカ

 

始めに

今回は、ヒーローがどういう役割を持っていて、大体何したらいいか分かってる感じだけど、対戦になると勝てません!みたいな、初心者ではないが中級者ではない、いわゆる初級者に向けたちょっとした知識を教えたいと思います。

 

あれですわ 「勝つ条件」じゃなくて、「勝つにはどうしたらいいか」ってのをイメージしてもらえると嬉しい。例えると、飯食う条件ってのは飯をお金を払って手に入れ、口に運ぶことですけど、食べるにはやっぱりお箸の使い方も勉強しなアカンでしょ。そういうことです。チュートリアルで教えてもらえないギリギリの部分を教えます。ある程度OWの何たるかを知っている人、そもそも試合に勝つ必要がない人はこんな変な記事見なくていいです。トレーサーでシコってるほうが有意義な時間過ごせるかも。

 

今回は、勝つための初歩戦場で己はどういう動きをすればよろしいか」「なにをすれば勝利に貢献できるか」について語れたらいいかなって思います。

 

その一 周りを見てしっかり引きましょうね。

大事です。例えば、こんな状況になったとします。地形は平面で全員ソルジャー76ってことにします。

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残り2分、攻撃でAとBを取らなダメな状況でまだAが取れてない状態、さらに味方が2人死んでしまってるんですよね。戦力差は大きいとは言い難いですが、明らかです。

 

あなたならどうしますか?

 

これは、突っ込んだらダメ なんですよね。残り2分を使って、味方2人のリスポーンを待ちつつ、確実に仕掛けるのが、一番可能性のあるやり方なんですよね。6VS4で勝てる保証がないですから。確かに味方のultや、ヒーローの愛称を加味すれば、多少の人数差はカバー出来ます。しかし、あなたが初級者だとして、それの計算が出来ますか?出来るならトレーサーでシコっといてください。

 

で実際、6VS4やねんからコレ突っ込むの普通に考えてアホでしょwって思う方、正しいです。なんなら多くの人が、この状況で不利を訴えるはずです。

 

じゃあなぜこれをわざわざ最初に述べたか。初級者の多くの人が周りを見れてないからなんですよね。

 

泥臭い混戦が続き、アドレナリンがグワァーーーって出た状態って、最初のうちはマジで殺す事しか考えられなくなる人多いんですよね。結果として、戦場の盤面を見れず、知らんまに「あれ?味方おらんやんけ!クソやろ!」ってなって一人で死ぬんですよね。

 

想像してみてください。もしあなたが、偉い人にいきなり銃を渡され、「よっしゃ!同志諸君!敵をたくさん殺してこい!」と言われたとします。もちろん、「は?」ってなりますよね。狼狽えると思います。しかし、その事実を受け入れた後、何をするでしょう。理由はどうあれ嫌でも周り見ますよね。「コイツらもマジで人殺しに行くの?」とか「え、逃げへんの?」とか。少なからずや、周りと同じ行動をしますよね。理由は明白。一人で行動したら死ぬからです。

 

例えばR6S。1VS5の状況で勝ちました!みたいなクリップが頻繁にSNSに流れてきますよね。スマブラ。残機1の状態で敵のストック3つ削ったりとか、頻繁に見ますよね。ワンマンアーミーって、いつでもめちゃくちゃカッコいいんですよ。僕も好きですよ。MADLAXとか幼女戦記とか。無双シリーズも結構やりこんでます。

 

しかし、このゲームでいうワンマンアーミーって、引くのがうまい人の事なんですよ。そりゃゲンジのultで斬るのが美味い!とか、マクリーのエイムがヤバい人!とか、一人で試合持っていくぐらいOW上手いひとってのはそういったスキルも持っているんですけど、何より「周りを見る能力」が優れてるんですよね。優れているっていうか、それが大事なことを知っているといいますか。

 

ゲンジで常に燃えてる馬鹿みたいに強い人をメイの近接で6人でしばいたら5秒で落ちますからね。

 

要するに、数の暴力ってのはこのゲームじゃ死ぬほど大事だから、数の暴力に出来るだけ加担しましょうね。ってことが言いたいです。

 

でも実際、戦場でテンションぶち上げで殺す気マンマンクソ忙しいぜ!状態で周りを見れるかっていうと、難しいんですよね。目線は敵に集中してますから。

 

じゃあどうしたらいいか。

 

5秒に一回は味方の数を確認しましょう。TABキーを頻繁にシコシコするんです。それだけで味方の「数」が把握できます。それを脳に入れてるだけでも、案外勝率ってのは動いたりするかもしれないです。

 

 

関係ないですけど、周り見ない人は嫌われますよ。飲み会で注文されたサラダいきなりバリバリ食いだすやつとかドン引きしますもん。お前周り見ろよ、って。

 

その2 ピックプールを増やそうね。

ピックプールってなんだよ。ざっくりいうと、手札です。己が使えるヒーローの数、ですわな。

例えば、自分がダメージ役の時に、敵にウィンストンが出たとします。あなたはソルジャー76を使っています。ウィンストンによってチームは壊滅が続き、残り2分。盤面をひっくり返せば、勝てる望みは十分です。さぁどうしましょう。

 

簡単ですよね。リーパーだしゃ良いんです。ファラだの出てない限りはゴリラぶち殺せるんでソルジャーよりは大幅に活躍できると思います。

 

しかし、もしあなたがリーパーを使ったことがないために、童貞リーパーを出してもウィンストンに焼き殺されてしまう、とします。

この場合、盤面を返せないので負けが濃厚になってしまいます。あなたのせいではないですよ。あなたが活躍しなかっただけです。

 

しかし、負けは負けです。じゃあどうすればその試合に勝てたか?簡単です。デッキからカードの剣を抜ければ良かったのです。つまり、リーパーを練習していれば良かったのです。ドローが出来る状態、それもデッキトップ(デッキの一番上)に眠るカードはエースカード。そんな状況でドローを忘れる人間はデュエルでもOWでも勝てないです。夏の遊戯王の大会の私です。

 

OWにはたくさんのヒーローがいます。タンク、ダメージ、サポート。特にダメージには遊戯王の環境レベルに種類が豊富です。タンクキラーなリーパーリーパーを射程外から爆殺できるファラ。そいつを自動で刈り取れるトールビョーン。シコれるトレーサー。他にも色々。しかし、その中で一種類しか使えないとなると、手札が一枚の状態でデュエルに挑んでる状態なんですよね。闇遊戯かよ。

 

なので、使える手札を増やしましょう。簡単なヤツから練習していくのも結構です。クイックマッチで相手に合わせてとりあえずピックを変えていくのも、なんかビジュアルが気に入ったからとりあえず使ってみるのも結構。それで何か文句を言ってくる味方は通報しましょう。スッキリしますよ。

 

 

マジで関係ないんですけど、遊戯王で自分の使ってるデッキが制限改訂で死ぬほど弱くなったんですよね。マジでやる気失せました。そっから全然勝てへんくなったし。訴訟したろかボケカスコラ 

 

その3 役割や盤面にあった動きをしようね。

例えば、ウィンストンが大暴れしているので、味方の一人にアンチピックとして使い慣れているリーパーを出させたとします。さぁ、盤面がひっくり返るぞ!我々の勝ちじゃ!

 

さて、その使い慣れている、というのはどういう意味か。なんとその味方は、慣れた動きで敵前線の裏どりを始めてしまいました。結果、ウィンストンは生存し続け、次々とヒーラーが落とされ続けた味方チームは、ジリ貧となって負けてしまいました。

 

なにがいけなかったんでしょう?理由は簡単、リーパーくんが役割にあった動きをしなかったことです。別にリーパーくんのせいで負けたわけではないですよ。これは重要です。

 

リーパーが出来るムーブはざっくり言うと次の通り

①「高い生存力、機動力を生かした遊撃、裏どり(前線後方に構えるヒーラーの暗殺)」

②「両前線の交戦地帯への乱入、対タンク戦闘員」

③「味方ヒーラーの、遊撃フランカー(ウィンストン、Dva、ハムスター)からの護衛」

 

リーパーはダメージの中でも特に出来る事が多いヒーローですが、簡単に上げるとすれば以上のことが出来ます。

ではもし①だけを練習し続けた場合、それはOWにおけるプレイヤースキルの向上といえるか?

答えはブーです。それは、お散歩リーパーという別のヒーローの練習です。

 

試合を動かすほどに相手の一人が暴れているとき、そいつに対するアンチヒーローを出すことによって、それだけで試合に進展がもたらされると考えてしまうのが、初級者にありがちです。試合を根本からひっくり返すには様々な方法が存在しますが、基盤となる「ヒーローの選出」を最大限に活用させなければ、試合の停滞の解決には至らないのが現実です。

 

 

一部、ゴリラの他に分かりやすい例を挙げます。

 

VSファラ

ファラが暴れていたとします。ファラは低レート帯では、撃墜の難易度、対策されなさから、様々なマップにおいて暴れやすい傾向にあります。上空という、FPSにおいてイレギュラーな位置からの高火力爆撃に対して、意識して対策しないという愚行は、簡単に彼女の独断場を作り出してしまいます。ほとんどの場合、ファラを無力化させるには、素のエイムが必要なヒーローをピックする必要があります。例として、ソルジャー76マクリーウィドウメイカが多くあげられます。

もし、味方の一人がソルジャー76を選出したとし、彼がファラを重点的に狙ったところで確実に無力化できるかどうか。否です。その味方がファラに対しての立ち回りを覚えていない可能性があるからです。上空を不規則に踊り狂うヒットボックスの小さい物体を撃ち抜く技術は、恐らく多くのプレイヤーが身に着けていないです。さらに言えば、ファラが選出されている場合、結構な確率で相手はマーシーを選出しています。マーシーファラに追従することにより、回復、ダメージ増加のサポートを行うことが出来ます。つまり、最高の環境で、最高クラスのサポートを受けた状態で、こちらに爆弾の雨を降らせてくる存在となり得ます。

ここで一つの疑問が生じます。こんなバケモノをパルスライフルだけで止めれるか。どう考えても不可能です。じゃあどうしたらいいの?

脅威となりうる存在には、チームが団結して対策するべきなんです。

見出しの趣旨とちゃうやんけ とツッコまれそうですが、それこそ「盤面に応じた立ち回り」なんです。ファラに対しての明確なアンチピックでないオリーサを使っていたとしても、ファラが暴れていたらファラをマークするべきなんです。理由は先ほど述べた通り、一人では解決できないから、なんです。

タンクもダメージもサポートも、相手のピックではなく、盤面によって立ち回りを変えなければならない、ということです。

 

VSバスティオン

個人的には、ファラに並ぶ初級者殺しの一角であると思います。コイツの怖い所は、チームが一丸となって対策しなければならないという傾向が、ファラよりも高い所です。

バスティオンが出ているから、アンチピックとしては、ハンゾーソンブラゲンジが該当します。

これも同じく、味方がハンゾー出したから、味方がソンブラ出したからといってバスティオン、否、バスティオンを軸とする相手チームはびくとも動きません。バスティオンに重きを置く相手チームの構成は、間違いなく二枚盾、強力なヒーラー陣が、冷たく動くロボットを崇拝し、献身しているでしょう。

仮にハンゾーのultで相手の陣形を崩したとします。しかし、バスティオンが落ちなかったり、蘇生された場合、チームがそれに気づかなかった場合、敵の残党が陣形を確立するのに十分だった場合、結果としてultの無駄吐きとなってしまいます。

仮にソンブラのultで敵陣営の実質的な無力化を行ったとします。しかし、味方がそのult対応できずに、体制を整えないまま敵陣に突っ込んだりした場合、ソンブラultをある程度想定し、警戒していた敵チームは、中途半端なラッシュに対応することが容易となってしまいます。

 

何が言いたいかというと、攻略プランをチーム一丸で確立させ、スマートに実行しなければ、バスティオン構成を落とすことは困難ということです。

 

その4 味方に怒ったらだめだよ

この記事書く理由の大半がこれ言いたいからです。マジで。

先ほどに述べた通り、敵の攻略に失敗することの原因が、味方一人にあることなんかめったにありません。チームが脳を使わずに問題の解決を味方一人に頼ることは、このチームゲーじゃ致命的です。

タンクの一人が無能だったとします。その一人には正直な話、マッチングしてしまったことが悔しいですが、大事なのはそんな彼も、味方チームという一つの共同体の柱なのです。怒って逆ギレなんかさせてみてください。チームの士気一気にがた落ちです。

このゲームのミソは、チーム同士のシナジーや連携です。その団結力が強い「チーム」が勝つのです。OWにおいて大切な精神は、6VS6のゲームではなく、1チームVS1チームの戦いであるという自覚です。チームの勝ちは己の勝ち、チームの負けは己の負けなのです。

強いチームというのは、お互いに共有する考え方がシンクロしていることだと思います。例えばバスティオンを落とすのに、チームのシンクロは必要であるし、勝利したときの喜びを分かち合うのにも、シンクロが必要です。

OWがリリースされてから、その精神を忘れている人間が多数存在していると思います。味方にキレていいのは、味方がチート使った時、味方が敵チームを煽ったりした時だけだと思います。

 

 

 

いやマジで。キレながらゲームしてて楽しいか?友情感じながらゲームしたほうが百倍楽しいやろ。プロリーグとか見ろよ勝ったら抱き合い、負けても励ましあいやぞ。上手い奴らはチームを感じるのが得意なんやぞその精神を忘れるな

 

まとめ

 このゲームはチームゲーなので、己のプレイヤースキルだけでは結局のところどうしようもないよ、と言いたいだけの記事です。

初級者プレイヤーは、OWは格ゲーっぽいFPSといった印象を持つことが多いので、そういった所を気を付ければレートやら勝率やら伸びるんちゃうかな思います

頑張ってね。

 

誤字脱字あったらリプかなんか飛ばしといてね。

 

忍!